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- 1 【本当のドバイ】こじらせ女がドバイ一人旅してみたってよ。【ドバイの闇】
【本当のドバイ】こじらせ女がドバイ一人旅してみたってよ。【ドバイの闇】
ドバイ旅を一通り記事にしたが、今回、ドバイ一人旅をして、一番書きたいこと、ドバイで感じた事について書いていこうと思う。
今回は3泊4日の旅。一人旅であり、ツアーは申し込まず(オプションツアーのみ)ドバイメトロを利用し、自由気ままに一人でドバイを楽しんだ。
ドバイに実際行ってみて感じたギャップ、ドバイの闇について書いていこうと思う。
前回の記事はこちらから↓
人が笑っていない
ドバイで過ごして思ったことは「人が笑っていない」ということだ。
そんなことあるんかいな?と思うかもしれないが、海外へいくと「現地」の人がいて、その人たちがのびのび個性的に生活している姿が垣間見えるのだが、ドバイは一切それを感じさせなかった。
人が笑っていない=イキイキしていない
という印象。イスラム圏ということもあり、宗教柄の雰囲気か?と思ったが、同じイスラム圏のトルコは全く違ったし・・・。と考えていた。
その「人が笑っていない」と思う理由についてドバイの実態を紐解いていおくと理由が分かってきた。
現地の人がいない不思議さ
ドバイには「ドバイ人」がほとんどいない。
2割程度?1割がドバイ人で大半が出稼ぎ労働者である。これは実に奇妙な光景である。
仕事をしに来ている人が大半を占める国はそりゃあ笑顔もなく、個性的に生きれるわけもない。
アメリカのシリコンバレーのような世界の優秀なエンジニアが集まるというわけでなく、
フィリピンやパキスタンなどの貧しい国から出稼ぎ労働者として、月収18万円程で雇われているからだ。
危険にさらされる出稼ぎ労働者
その労働者は危険と、となりあわせという噂もある。
ドバイで1億円の何かが建設されると何人か死ぬというデータもある。
あの有名なブルジュハリファやドバイフレームも、出稼ぎ労働者が命がけで建設したものだ。ドバイの夏は50度にもなるが、出稼ぎ労働者は外で働いている。正直、どのぐらいの人が死んだかは、公にはなっていない。
ブルジュハリファで感じた奇妙さ
ブルジュハリファへのぼるとき、建設に関わった人や、建設中の動画が流れるが、建設している方の人権は守られていたのか心配になった。
そして現在、さらなる世界一タワーを建設中。人権は大丈夫か。
フレンドリーではない
中東で日本人は人気!と聞いたので、フレンドリーで優しいものだと思っていたが、全然そうではなかった。
道を聞くと地図もみず「分からない。」といわれたり、適当に道案内されたり・・・。
期待値がそもそも高かったのかもしれないが、私が声をかけた人は全員出稼ぎ労働者、人に親切に道案内をしている余裕などないのだろうと悟った。
※ドバイで喋る人は、ほとんど出稼ぎ労働者だ。王族や生粋のドバイ人と出会うなんて、相当人脈がないと出会えない。
シンガポールとは全然違った
行く前は、多国籍で金持ちの国という印象でシンガポールと似ているな。と感じたが、実際にいってみると、全然違った。
シンガポールでは屋台などで、現地の人が、お喋りをしてゆっくり穏やかに過ごしていたが、ドバイにそのような光景はない。現地人もほとんどいないし、仕方ないのか。
都市部は一部
派手な建物が取り上げられがちなドバイだが、そこはほんの一部で少しいくと砂漠がひろがる。まだまだ、開拓されていない土地が多い。
実はある風俗街
駅を間違えて降りたら、そこには真昼間から客引きをするおそらく売春婦の女性がたくさんいた。
そして、道端には大量の風俗チラシと、電話番号が落ちていた。
ドバイにもこんなエリアがあるんだ。と衝撃的だった。そのエリアは物価も安く食べ物も日本よりもだいぶ安い。労働者はこのエリアでご飯を食べたりするらしい。
観光中に目撃する労働者バス
白い、少し汚い電気もついておらず窓が開いているバスが労働者が乗るバスだ。クーラーがついていないのだろう。
このバスに乗って仕事場へ送られ、寮に帰る。寮といってももちろん華やかなレジデンスではない。
団地のような古い寮だ。噂によると砂漠の近くにもっと劣悪な寮があるとか・・・・。
労働者の人権問題
労働者の人権問題はとりあげられることもある。
パスポートをとられ、帰国したくても帰国できない噂もある。実際に行ったら、こんなに劣悪だとは思わなかったと思う労働者も多いとか・・・・。
フィリピンからドバイ行の飛行機は労働者であふれ、現代の奴隷船と言われることもあるとか・・・。
王様絶対主義
労働者(運転手)に話をきくと、みんなドバイを絶賛する。
「ドバイに問題なんてない」と。みんながあまりにも同じ答えのため、研修でもあるのか?と疑ってしまうほど。
ドバイではドバイの文句を国内でいうと、国外追放にあうという噂もあるほどだ。
華やかな北朝鮮?
ドバイは民主主義ではない。
絶対王政で砂漠からここまで王様の判断で国を発展させてきた。
この発展には人権問題など様々な問題もあったかと思う。しかし、ここまで国を発展させるためには何かに目をつぶらないといけなかったのだろう。
実質独裁という点から、北朝鮮の印象も受けた。また、国にいる人大半が労働者ということも・・・
日本人にうまれただけで最高に幸運
ドバイに行って感じたことである。
パキスタン人やフィリピン人は、生まれながらにして月収が決まっている。
世界には実際にあるのだ。人種でお金が決まることが。日本人は出稼ぎなどいかなくても日本で暮らせる。それだけで幸せだと思う。
彼らはどれだけ過酷な労働をしようが、金持ちになることはできない。
Wi-Fiが弱い
ネット環境に詳しくないが、ドバイはWi-Fiに弱いように感じた。フリーWi-Fiが使える場所も限られているし、ドバイメトロのWi-Fiも利用できなかった。ラインもスカイプも電話はドバイでは使えない。
先進国のようにみえてそこは特別な発展はない。
ドバイの事を書いたブログ、書籍紹介
このような真実のドバイを書いているブログ書籍を紹介する
⇒正直、このブログに書かれていることをすべてこの3泊4日で感じてしまった。王女の国外逃亡もなぜか納得できた。
⇒こちらはあまり報じられないドバイの闇を書いた書籍
このようにドバイの裏側を書いた動画、ブログ、書籍はちょくちょくある。
旅の検索には欠かせない便利なサイト
ドバイ旅行に必要不可欠な今回利用した旅行サイトについて
紹介する
ツアー参加には必須
今回利用したオプションツアーさいとはこちら↓
ゲットユアガイド
聞きなれない名前、サイトかもしれないが、砂漠ツアー
など他社のオプションツアーより
比較的安く、今回は
砂漠ツアーと、半日バスツアー二つ申し込んだが
問題なくツアーを満喫することができた。
半日ツアーは前日に半額になったため
コスパ良く参加することができた。
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宿探しに使ったサイト
宿代は掲載されているサイトによって
値段が違う。
基本的に公式サイトからの予約は一番高く、
今回紹介するトリップドットコムが
最安値で表示されていることが多い。
トリップドットコムよりも安い値段で表示
されるサイトもあるが、
名前に馴染みがなく、
検索するとトラブルも多いとの事で、
今回はトリップドットコムから予約した。
trip.com
聞いたことがある人も多いだろう。
トリップドットコム↓
アプリもあり簡単に予約ができる
他のサイトより比較的安く、今回はこちらから
宿を予約した。
宿をとるさいちょっとしたアクシデントがあったがそれは
また別の機会で書く。
平均年収と平均年齢
ドバイの平均年齢は28歳、平均年収は2000万以上だが(おおよその情報)、年齢は出稼ぎ労働者が引き下げ、ドバイに住んでいる8割以上は出稼ぎ労働者だが、彼らの平均月収は18万程。
日本なんて比にならないほどの格差社会だ。
正直、日本の問題なんて貴族の悩みに感じてしまう。世界は広い。日本に生まれただけで本当に宝くじ1等以上の幸運だ。
まさか、女一人旅、華やかなドバイでこんなことを痛感させられるとは思わなかった。
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