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【PR】【ジャニーズ性加害】女性ホルモンの投与は本当か?【現役薬剤師が語る】

ジャニーズ衝撃の暴露本である

光GENJIのメンバーになるはずだったが

直前でメンバーから

外されたジャニーズジュニアに

よって書かれた「SMAPへ」には

「ジャニーズでは容姿を整えるため、

ある年齢、時期になると女性ホルモンが

投与される」

と衝撃的な内容が書かれている。

※中田敦彦のyoutubeでも紹介された

 

確かにジャニーズアイドルは、

低身長で、

女性のような美しい、かわいらしい顔立ち、

肌も、きめが細かく綺麗で、毛も薄い。

はげているジャニーズもいない。

 

 

 

こういった容姿を整えるために

女性ホルモン投与が行われていたと

暴露本には書かれている。

 

この「女性ホルモン」について現役薬剤師が

少年たちへの投与は可能なのか、

社会的背景も踏まえて

解説していく。


女性ホルモンとは

女性ホルモンとは言葉の通り、

女性に多く分泌されているホルモンです。

生理を起こしたり、子宮を整えたり、

容姿でいうと、

「女性らしい体」にしてくれる作用があります。

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類が

あり、主に女性の体内で分泌されていますが、

男性にもわずかに分泌されています。

男性でも乳がん患者がいるのはそのためです。

女性ホルモン注射って?

医療用医薬品として扱える

女性ホルモン注射は日本では

成分:エストラジオール

商品名:プロギノン・デポー筋注、

ペラニンデポー筋注

 

があります。

どちらも「医療用」で使用される注射であり、

更年期障害や不妊症など

女性ホルモン低下時に発症する病気についてのみ使用されます。

保険医療適応外使用

保険が効かない使用方法として、

「性同一性障害」の治療としても使用されます。

クリニックによりますが

1回3000円ぐらいで投与できます。

あやなな
保険適応外の治療なのでクリニックは独自に価格を設定することができます。1回3000円程で投与できるクリニックもあれば1~3万円で投与できるクリニックもあり、価格の幅があります。

 

一般人が入手することは可能?

不可能です。

「医療用医薬品」とは基本的に処方箋がないと

使用できない。

医師がいないと使用できないお薬であり、

入手するのも一般人では無理です。

お薬専用の卸を介して販売されているため、

買う事は基本的にできません。

未成年にも使用できるの?

できません。

性同一性障害であっても、

未成年(18歳未満)はホルモンがまだ安定して

いないので

保険適応外使用でも使用することは

難しいとされています。

性同一性障害のガイドラインにも女性ホルモンの投与は

「原則として18歳以上であること」

明記されています。

あやなな
ガイドラインにもあるように、医療チームで1年以上経過をみて必要性が高いと考えられる場合は、15歳以上でも投与は可能とありますが、未成年者のホルモン剤投与はそのぐらいリスクが高く、厳密に管理されているという事です

 

ジャニーズの噂はうそ?

正規のルートを考えれば嘘。

不可能だと考えられますが、

実際、海外では違法的に一般人でも

ホルモン剤を入手し、

投与されている事件があります。

日本は法治国家であり、

発展途上国等に比べれば、一般人の入手、投与の

ハードルは高いのですが、

100%不可能ということはありせん。

覚せい剤、麻薬も、

日本では禁じられていますが、

違法ルートで売人が存在し、中毒者が日本にも存在します。

このようにいくら法律でとりしまっても、

どこかに闇ルートがある可能性があるということです。

それも今から30年以上前の話ともなると、

今より薬物の取り締まりが厳しくなく、

ジャニー喜多川が

権力者と考えた場合・・・

入手は100%不可能ではなかったのかもしれません。

海外ではトランスジェンダーの

闇市も存在し、

そこで違法的に性ホルモン注射が

売買されていることもあります。

資格も技術もない人が注射を投与できるの?

法律的には完全にNGですが、

できるか、できないかと言われれば

できます。

特に女性ホルモン(日本の医療用)は「筋肉注射」です。

血管を探さなくても、

筋肉に針をさせば投与できてしまいます。

つまり、そこに医師や看護師がいなくても

投与はできてしまいます。

(法律的には完全にアウトですが)

あやなな
どこの国にも麻薬中毒者がいるかと思いますが、彼らは何の技術がなくても自分で自分に注射をしています。

 

未成年に投与すると?

未成年にホルモン剤の注射は

絶対にあってはならないことです。

まだ性ホルモンの分泌も安定しないところに、

不定期に

女性ホルモンの注射を投与することで

発達障害、にも繋がります。

成長が阻止されます。

性ホルモン注射は今でも投与され続けているのか?

未成年への投与はリスクも高く、

今は投与はされていないと思います。

しかし大人になった場合は、

クリニックに行けば

自分の希望で医師の診察の元、

保険適応外での投与はできる注射のため、

売れるために容姿をよくしたい、

肌をきれいにしたい、はげたくない。

(一般的に、はげ治療での女性ホルモン投与はNGとされていますすが。)

という思いから、タレント自ら投与を望んでしまっている

ケースもあるかもしれません。

あやなな
女性ホルモン剤は女性の体に近づけるため、胸も大きくなる作用もあります。ジャニーズは上半身裸になることも多いため、胸が発達していたら、「あれ?」と思われることもあるため、本当に彼らが投与されていたのか疑問です。量をうまくコントロールできていたのか…。



薬剤師にとっても無関係ではない闇ルート 入手先は?

薬剤師にとって

闇ルートは無関係ではありません。

必要でない薬を医師に処方してもらい、

薬局でもらい、転売している「闇ルート」は

日本にも存在しています。

 

「この患者さん怪しい・・・」

と感じた際は、薬剤師は保健所や処方医に連絡をいれることが

でき、闇ルートへの流出を事前に防ぐこともできますが、

ハードルは低くはありません。

 

今回の女性ホルモン剤は、基本的に病院でしか

投与できないため、

一般人が入手、投与しているとなると

処方箋をもとに薬局からもらったわけではなく、

海外の犯罪組織、ヤクザなどかなり

闇が深い組織からの入手となります。

入手した時点で、誰かに投与はしていなくても

入手者も犯罪者になってしまう可能性もあります。

 

 

夢の代償が大きすぎる

ジャニーズの少年たちは

輝くジャニーズアイドルをみて

「いつか自分も!」という

思いで、様々な苦労、苦難に立ち向かわないと

いけないのかもしれませんが、

性加害、女性ホルモン投与は

精神、身体面でも大きなダメージがあります。

夢の代償としては

大きすぎます。

 

実は自分の周りでも起こっているあれこれ

今回のジャニー喜多川による性加害問題、

自分には関係ないと思わず、

実は自分の職場、学校でも

「これって良いの?」

と思うことが当たり前のように行われ

誰も声をあげられない…

といった状況はあるのではないでしょうか?

今はよくても後々大きな被害

自分にとっても精神的なダメージが

知らず知らずのうちに

大きくなってきている可能性があります。

自分で声をあげてこの現状を変えていくか、

それが難しい場合は

環境を変えることをおすすめします。

環境を変える選択肢を持っているのは自分自身しかいません。

 

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