2023年10月に女一人旅で
フィンランドにいった。
その際、利用したフィンランドの交通機関について書いていく。
どこにも書いていない苦労話も含め、
これからフィンランドへ行く人に
役に立つ事間違いなし!
前回の記事はこちら↓
目次
フィンランドの交通機関
フィンランドの交通機関は、
バス、トラム、電車、タクシーが主な交通機関になる。
特に、ヘルシンキで走っている「トラム」は
観光には必要不可欠な交通機関だ。
値段はタクシーが一番高く、
それ以外はほぼ同じである。
(1ticket一番短い区間で、日本円で約450円程 ※90分乗り放題)
フィンランドではバス、
トラム、電車を国が運営しているため
全て同じ切符で乗ることができ、
日本みたいに鉄道会社ごとに
切符を買い替える必要がない。
切符
フィンランドには
「改札がない」
つまり、自分で切符を購入し、
乗車中にランダムで
切符を見せて?
ときかれ、
もし買っていなければ
約1万円の罰金が発生する。
切符売り場が全ての駅にあるわけではないので、
HSLというアプリをダウンロードし、
チケットを購入することをおすすめする。
トラムを3回以上1日に乗る方は
1日乗り放題チケットを購入することをおすすめする。
その都度購入する手間もなくお得だ。
↓HSLアプリの画面
1日~3日?券の場合はDay ticketを選べばOK、
1回分のチケットの場合はsingle ticketでOKだ。
その都度購入するチケットはエリア内であれば
なんと90分以内であれば
乗り放題だ。
つまり
空港からホテルまで
電車(空港の駅→ヘルシンキ駅)⇒トラム(ヘルシンキ駅→ホテルの最寄り駅)⇒ホテルへ到着
へ向かう方であれば
トラムに乗る時点で
購入から90分以内であれば(諸説によると80分?)
一度、空港で切符を買えば
トラムのチケットを買いなおさなくてOKだ。
日本のように路線が複雑ではなく
ABCエリアでざっくり分けられており、
自分がどの区間を移動するときに
買うチケットかが分かれば
簡単に購入できる。
このように↓エリアごとにABCDと分けられており、自分が
行きたい駅、出発する駅はどの区間の移動か簡単に調べられる。
HSLアプリから購入するチケットを選べばOK↓
市内観光ではABで十分であり、
空港から市内の場合はABCエリアチケットの
購入が必要である。
詳しい購入方法はこちら↓に書いている。
交通機関の乗り方
フィンランドの交通機関は
フィンランド語で駅名がついているため、
外国人からしたら覚えにくい。
自分が向かう駅名を携帯にしっかりメモする必要がある。
不安な方は、先頭に乗車し、運転手に
このトラムはここに行きますか?と
携帯のメモを見せると更に安心だろう。
乗車時は、交通機関のドアは自動では開かないため
ボタンをおす必要がある。
降り方
トラム、バスは降りる駅で
ボタンをおさないといけないため、
しっかり自分が降りる駅を把握する必要性がある。
降りるときももちろんボタンを、おす必要性がある。
路線図が変わる?!
私はトラムを多く利用したが、
どうやら2023年10月一部路線変更をしたらしい。
地球の歩き方に乗っている
路線図と番号が少し違った。
このように路線図が不定期で変わる事があるため
各駅にある
路線図の写真を撮っておくことをおすすめする。
※トラムの駅は小さく、路線図の前に人が立っていて
中々撮れないこともある。
2023年10月最新の路線図はこちら↓
犬ものっている
フィンランドの公共交通機関は犬もOK
になっているため、
犬が乗っている。
驚かないようにしよう。
進行方向は?
行く前から気になっていたことがある
「進行方向はどうやってわかるの?(トラム)」
トラムの正面に最終駅が書かれているため、
自分が行きたい方面の最終駅を確認する必要がある。
路線図で確認しておく必要がある。
分からない場合は
運転手に聞いた方が早い。
↓数字の横に書かれているのが終着駅だ
トラム、バスの駅は防寒なし!
こんだけ寒い国なんだから、
待合室など防寒設備あるかな?
と思いきや、
まったくない。
むき出しの駅だ。
電車も屋根がない駅もあるため
冬は寒く、雨の日だと待つのが
苦痛だ。
駅でゆっくりしながら調べられる
と思わない方が良い。
夏場など過ごしやすい気候なら良いが。
(国民から防寒の駅にして欲しいというリクエストトはないのだろうか?)
地下鉄のみが完全に室内になる。
満員電車は基本ない
日本の人口の半分しかいないフィンランドでは
東京駅レベルの駅でも
人が少なく、どこにいても
日本の都市部ほど混み合うこともなく、
交通機関も
ほぼ座れるため、
満員電車の恐れはない。
各交通機関の特徴
トラム
ヘルシンキを中心に走っているトラムは
どの路線でも10分程待てば来るようになっている
終電も深夜1時ぐらいまであり、(始発は6時台?)
観光にはかかせない交通機関だ。
主要な観光地はこのトラムで周る事ができる。
「HSL」というアプリをダウンロードし
そこでチケットを買い、
乗車中に
チケットを見せて?
と言われれば、その
画面を見せるだけでOKである。
電車
ヘルシンキからタンペレへ、空港へ
など少し遠くの街へいくときに利用する。
こちらもドアは自分でボタンをおしてあけ、
トラムと共通の乗車券で乗ることができる。
電車の間隔は路線によるが
空港行きは15分待っていればくる。
改札がないためか、駅員らしき人も、駅には少ない。
バス
バスも少し遠いエリアに行くときに利用することができる。
トラムの駅のように街中に
バス停があるが
表記がバスになっているところがバス停であり、
トラムの駅は屋根があり、
共通しているが
バス停は
屋根がなく、バスのマークがある。
※トラムのマークはバスの上に繋がった電線?が追加して書かれている
間違えないように気をつけよう。
今回、バスは乗っていないが、
バスは乗車後、駅のアナウンスがないため、
降りるときはトラム以上に注意が必要だ。
バス内に表示される停車駅を細かく確認する必要がある。
こちらも、フィンランド語での表記となる。
タクシー
タクシーは交通機関で1番高い。
日本の1.5倍?ぐらいの料金だ。
タクシーは2023年7月に
違法タクシーの警告がでているため、
流れタクシーではなく、
ウーバーなどの配車アプリで呼ぶことをおすすめする。
外務書の警告ページがこちら
被害にあった日本人の報告が多数寄せられている。
空港にとまっているタクシーなら安心。
と思わずになるべく、
配車アプリを使用することをおすすめする。
にしてもタクシーは4人など
大人数でいけば安くなるが一人、二人だと
中々高い。
10分で2000~3000円ぐらいとられる。
ヘルシンキ市内はトラムで周ることをおすすめする。
※観光客に人気の空港近くのサウナなどはタクシーを
利用して使う方が多く、
タクシーの配車アプリはおとしておくことをおすすめする
アプリ紹介
フィンランドの交通機関に乗るために必須なアプリを紹介する。
HSL
トラム、電車、バス全ての交通機関の
チケットが買えるだけでなく、
乗る駅、降りる駅を入力すれば、
乗換案内も搭載されている。
ダウンロード必須のアプリだ。
日本にいるときにダウンロード、
支払い方法(クレジット登録)を
登録しておくことをおすすめする。
現地についてから登録すると、
現地の番号を持っていないと
登録できない可能性があるからだ。
(SMSの認識があるため)
ウーバー
こちらはタクシーの配車アプリ。
フィンランドでも使える。
こちらも日本で登録、
クレジット登録も済ませておくことをおすすめする。
※フィンランドのラップランド地方では使用できなかった
whim
こちらも配車アプリ。登録しておくことをおすすめする。
※ウーバーとHSLアプリのみで
今回の旅は大丈夫ではあったが、
タクシーの料金の選択肢を増やすためにも
ダウンロードしておくことをおすすめする。
詳しい使い方はこちら
※日本で起動してもうまく起動できない
こちらが私がダウンロードしていったアプリ↓
思ったよりも難しかった
ネットで調べると、「簡単!」
という記事をよく目にしたが、
実際は思っていたよりも難しかった。
まずトラムの進行方向や、
駅名がフィンランド語で全然覚えられず、
ついトラムでボーとしていると
降りる駅を過ぎてしまうたど、
難しかった。
駅もむき出しの駅であるため、冬場など
駅内で落ち着いて調べる。
なんて事はできないだろう(地下鉄を除く)。
旅の検索には欠かせない便利なサイト
フィンランド旅行に必要不可欠な
今回利用した旅行サイトについて
紹介する
ツアー参加には必須
今回利用したオプションツアーサイトはこちら↓(オーロラツアー)
《ゲットユアーガイド》
聞きなれない名前、サイトかもしれないが、オーロラツアー
など他社のオプションツアーより
比較的安く、
問題なくツアーを満喫することができた。
アプリもあり、前日でも空きがあれば
すぐ予約できる。
おすすめのツアー参加アプリだ。
ちなみに、こちらのツアーサイトもおすすめ↓
国内旅行だと、楽天ポイントもたまる楽天トラベルが
おすすめです↓
宿探しに使ったサイト
宿代は掲載されているサイトによって
値段が違う。
基本的に公式サイトからの予約は一番高く、
今回紹介するトリップドットコムが
最安値で表示されていることが多い。
トリップドットコムよりも安い値段で表示
されるサイトもあるが、
名前に馴染みがなく、
検索するとトラブルも多いとの事で、
今回はトリップドットコムから予約した。
trip.com
聞いたことがある人も多いだろう。
トリップドットコム↓
アプリもあり簡単に予約ができる
他のサイトより比較的安く、今回はこちらから
宿を予約した。
HotelsCombined
トリップドットコム以外でも、ホテルズコンバイドも
割と安価で提供されていることがあるので
おすすめだ。
予約はこちらから↓
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