学校薬剤師とは中学、小学校にいる薬剤師のことであり、その存在は謎に包まれていることが多い。
今日は、来年度から学校薬剤師を担当することになった、筆者が実体験を元に学校薬剤師について書いていこうと思う。
学校薬剤師の仕事内容や概ねの概要は前回の記事に書いている。
実際の報酬は?
前回の記事にも書いたが、報酬は地域によって異なる。
年間10万~30万程度と幅が広い。(月1時間程度の勤務で)
今回私が担当する地域は30万以上の報酬が約束されていた。
つまり、副業でやるにはもってこいの副業である。
行動しないと求人には出会えない
学校薬剤師という存在を知ってから、あやなな(筆者)は色んな人に声をかけ、幅広く問い合わせをした。
もちろん、周りで学校薬剤師をやっている薬剤師がいればどのようになったか?自分がやりたい意志があることも伝えた。
いつ、チャンスがくるのか分からないので、周りに
「私は学校薬剤師がやりたいんだ!」とアピールしておくことが大切だ。
数年前から活動していたが、人が人を繋ぎ来年度やっとできることとなった。
どのようにして求人をゲットした?
私は今回薬剤師会に問い合わせ、人を紹介してもらい、たまたま、空きがあったので学校薬剤師ができることとなったが、地域によってやり方は本当に様々なので、薬剤師会だの周囲の薬剤師なり問い合わせ、行動あるのみである。
※ちなみに1年前も薬剤師会に問い合わせをしたのだがその時は、あっさりと「薬剤師会は関与していない」と断られた
なんのコネも人脈もない!どうすれば?
まずは地域の薬剤師会に問い合わせことをおすすめしますが、問い合わせても求人がでていなかったり、薬剤師会が関与していない場合は、転職サイトへの登録をおすすめする。
転職サイトが直接求人をもっていなくても、担当者が学校薬剤師についてなんらかの情報を持っていることがある。
転職エージェントの人は毎日のように薬剤師と面談、連絡をとっているため薬剤師の中には「学校薬剤師」をやっている方もいるだろう。
そこから、上手くつなげてもらえる可能性もなきにしもあらずだ。
学校薬剤師は本当に「人伝い」で求人が渡されるのだ。
転職エージェントは地域ごとに担当者が決まっているため、その地域の薬剤師情報を持っている。これは学校薬剤師を探すにあたってかなり良い。
運悪く学校薬剤師の求人に出会えなくても、転職エージェントから良い副業、薬局でのバイトを紹介してもらえる可能性もあり、自分の経歴を話すことで、自分の今の市場価値がわかることもできる。
もしかしたら、今働いている条件はかなり悪い条件で、転職すると年収100万以上あがった!なんてこともざらにある。
もちろん、登録や相談は無料なので、登録をおすすめする!
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昇給が期待できない薬剤師、副業、転職で稼ぐしかない!
ご存じの通り、薬剤師には昇給があまり期待できない。円安、物価上昇が続く昨今、転職、副業を真剣に考える時代がきたのである。
相談、登録だけでも、勉強になるので、ぜひ今一度、薬剤師の転職を考える事をおすすめする!!!!
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