【副業でできたら最強?】学校薬剤師の真実【謎に包まれた】
「学校薬剤師」という言葉は一度は聞いたことがあると思います。どこの小中学校にも必ず担当の薬剤師が実はいますが、どのようにして学校薬剤師になるのか?はよくわからないという方は多いのではないのでしょうか?実は学校薬剤師の求人は大々的に募集はされません。そして、学校薬剤師はかなりの高報酬です。今日はそんな学校薬剤師についてどうやったらなれるのか?など、紹介していこうと思います。
学校薬剤師の仕事とは?
学校薬剤師の仕事は以下の通りです↓
・プールの塩素濃度検査
・ダニの検査 ・照明の明るさ検査 ・麻薬「絶対ダメ」の講演などの活動 ・その他、学校からの相談。悩みについて随時対応 |
など・・・
「薬」「試薬」が関わることが多いです。今なら、新型コロナウイルスの感染対策についての相談もよくあるそうです。
活動時間は?
学校にもよりますがほとんどの学校がひと月に1回、1時間以内で業務は終了します。
がっつり6時間働く!なんてことはありません。
気になる報酬は?
学校、地域によって報酬が異なりますが、実際に学校薬剤師から聞いたところ。
1年で20万~30万円が相場だそうです。
(※学校によっては15万のところもあるそうです)
副業としては最強の高時給?
1年で12時間も活動しないのに、15万~30万の報酬がもらえるということは時給は1万円以上です!副業としてやるのは最強の仕事です!
もちろん勉強にもなる
もちろん、勉強にもなります。講習を頼まれた場合は資料作成、発表を通し自己学習にも繋がります。塩素濃度や、感染対策など様々な知識を学校薬剤師を通して身につけることもできます。
求人はいったいどこに?
この学校薬剤師、実は求人が大々的にでることがありません。では求人はどのように見つけるのか?紹介していきたいと思います。
紹介
現在担当している薬剤師が後継人の薬剤師を見つけ「次、やらない?」と直接紹介するケースがほとんどです。
地域の薬剤師会に入会
地域の薬剤師会に入会し、求人がでるまで待つ方法もあります。しかし、求人がいつでるのか保障がないのに加え、地域の薬剤師会は年間費が1年で数万円と高い場合がほとんどです。学校薬剤師の求人目的での入会は少しリスクが高いかもしれません。
薬剤師が不足している地域ではHPでの募集も?
薬剤師が不足している過疎地域では薬剤師会のHPに求人がでるケースもあるそうですが、こちらはレアケースです。
学校薬剤師に任期はあるの?
基本的に任期はないため、一度担当すると長く続けている薬剤師がほとんどです。また、地域の調剤薬局に任しているところもあるため、その薬局に勤めている薬剤師が毎年担当している。というケースもあります。
学校薬剤師には簡単になれない
以上のように学校薬剤師になるためには、運とコネが大切です。そのため、なりたい!と思っても簡単にはなれません。薬剤師としてパート、派遣でなるべく高時給で働ける薬局やドラックストアの求人を探す方が早く稼げるでしょう。以下に求人サイトをのせておきます。求人サイトの担当者もなにかしら、「学校薬剤師」の情報をもっているかもしれないので、聞いてみるのも良いかもしれません。
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