学校薬剤師を実際副業としてやっている
現役薬剤師が、実際の学校薬剤師の仕事についての
真実を忖度なしで、リアルに書いていく!!
前回の学校薬剤師の記事はこちら↓
目次
学校薬剤師の仕事内容
学校薬剤師の仕事内容は以下の通り↓
学校環境衛生(換気、採光、照明など)の
維持管理に関する指導・助言者としての職務が義務付けらている。
2009(平成21)年、学校保健安全法及び学校保健安全法施行規則が新たに施行され、
学校薬剤師の職務は学校環境衛生に加えて、
健康相談、保健指導にも従事するよう求められています。
日本薬剤師会 「学校薬剤師とは?」より
と、仕事内容は決まっている者の、
地区によってこの業務の施行方法が異なる。
めんどうな地区にあたったら、
「思ってたより大変じゃん」
ということもありえる。
地域によってはめんどくさい学校薬剤師の仕事内容
地域によっては学校薬剤師の業務を
学校と学校薬剤師のみではなく、
同じ地域の学校薬剤師の交流を必須としている地域もある。
人と関わるのが悪いわけではないが
本業もある手前、
連絡など
これがまためんどくさかったりする。
学校薬剤師の業務で使う機器を
班で順番を決めてまわしたり、
報告書を学校だけではなく、
別の学校薬剤師にも提出しなければならないなど、
連携プレーが強い地域もあり、
結構めんどくさかったりする。
研修会の参加
地域によっては研修会の参加がほぼ必須な地域がある
年に多くても4回程度なので
特別多いわけではないが一度の研修会に
2時間以上拘束されてしまうので
スケジュール管理はしっかりと行わないといけない。
報告書のルールがややこしい
地域によっては報告書の書き方、字体、必ず、PCでの入力など
細かいルールが設定されている。
これも随時変わるので、
地域の薬剤師会が更新する情報に目を通して、
報告書を作成しなければいけない。
定期的に更新される地域の情報をまめにチェックしないといけない
ルールの更新、報告書の書き方など、
毎月、学校薬剤師に関する
情報が配信されそれを
まめにチェックする必要がある。
間違った報告書、やり方でやった場合、
再検査となると、二度手間でもあり、
別の学校薬剤師にも迷惑をかけるおそれもあるので
マメな連絡、確認が必要となってくる。
学校薬剤師の平均年齢は50代?!
学校薬剤師の平均年齢は高い。
50~60代が多い。
何かのツテで20代、30代から
始められた方は
同世代はいないため、
同世代トークはまず、できない。
高齢化ゆえに、
効率が悪い進行方法ですすめられているケースもあるが、
若手が中々口出しできない。
なぜ学校薬剤師は高齢者が多いのか?
地域との癒着があるからだ。
学校薬剤師の求人は基本的にクローズド性で、
紹介制であり、
その地域に根付いている、
ずっと働いている、薬剤師が
コネでなっているケースがほとんどである。
仕事内容も、体力も必要ないため
何歳になってもでき、
自分が誰かに譲らない限り、ずっと継続することができる。
子どもが薬剤師の場合は
ほとんどの親が、子どもへ
受け継ぐケースがほとんどだ。
※学校薬剤師の仕事は仕事のわりに高報酬です
どんな仕事内容でも基本的に高報酬
このように、地域の学校薬剤師と交流が必要だったり、
研修会の参加があったとしても
基本的に学校薬剤師は破格の報酬だ。
10万~40万/年と地域によって報酬にばらつきは
あるが、月に一度行くか行かないか程度で
この報酬は破格である。
副業にはもってこいの仕事。
ツテがない方は
転職会社がまれに求人の情報を持っている
ことがあるため、
相談する事をおすすめします!!!
薬剤師の転職は、色々と、登録、相談することがおすすめです!!
求人数10,000件以上だけではない!非公開求人も満載!
薬剤師転職ドットコム
ブログランキング参加中!クリックしていただけたら嬉しいです!↓
現役薬剤師が選ぶ生活に役立つ必須アイテム
紹介しています↓(見なきゃ損!)
お買い物は、アマゾン、楽天がおすすめ!!↓