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【PR】【薬剤師が語る】ジャニーズの性被害問題【令和の問題?】

YouTubeなどネットを中心に、かつて性被害を受けたジャニーズタレントが

顔を出して告発している「ジャニーズの性被害問題」

この問題について薬剤師の視点で解説していく!

被害者はたくさんいたのになぜ今頃?

ジャニーさんの性加害については、何十年も前からあったといわれている。

2002年には訴訟を起こされ、最高裁も認めている。

かつての所属タレントも暴露本を出版していたが、現在は出版禁止、

メディアで取り上げられることはなかった。

(当時発売された暴露本は今や価格が高騰している)

これは明らかに「芸能界とメディアの圧力」が関係しているだろう。

メディアはジャニーズを敵にまわすと、ジャニタレに出演してもらわないと

数字も取れない。

といったお互いの忖度で、報じられなかった。

規模は違えと、ある程度の忖度はどこの世界でも少なからずある。

薬剤師でもコロナワクチンのバイトや、学校薬剤師の求人など

求人が探しずらい、実際、探せたとしても地域の薬剤師会から優先、

薬剤師会の中でも理事をしている方が中心にシフトに入れるなどといった

忖度は確実にある。


それでもスターを輩出できた理由

性加害問題があっても、ジャニーズは数十年に渡り、スターを輩出し続けた。

性加害は立派な犯罪だが、そのようなことがあるにも関わらずなぜ、

スターを生み出すことができたのか?

それは「グルーミング」という手口を上手く利用できていたからと言われている。

実際、被害意識を持っているタレントは少ない。

タレントが告発しなかったのはなぜか?

それなりの、報酬、ステージという非日常空間を提供されていたからである。

虐待を受けた子供は、親を憎む子供もいるものの、親を守ろうとする子供もいる。

自分がどんなにひどい仕打ちを受けたとしても、

自分の好きな人に対しては守りたくなる。自分に特別な何かを与えてくれている人の

存在は認めようとする傾向があるからだ。

 

薬剤師、一般の会社でも上司から特別な恩恵を受けた場合、

多少上司に嫌な事を言われても

「でも上司は○○してくれたし」

と正当化することもあるかもしれない。

芸能界一の事務所がやっているということが問題

この性加害、日本のエンタメを代表する事務所がやっていたということが

問題なのかもしれない。

いわばジャニーズは日本代表の芸能事務所であり、この事務所を容認しているとなると

日本ってどうなの?と日本のエンタメ自体の評価も下がる。

小児の性加害問題は世界的にも重大な問題とされておりそれが

日本のトップ事務所が長年やってきていた。知っていたけど、メディアは一切報じなかった。

という体制に問題がある。

薬剤師の世界でも、薬局製剤という薬局が独自に作っている薬に絶対混ぜてはいけない

「ステロイド」という成分を実は混ぜて、販売していたというニュースがあった。

このことはおそらく、社員は知っていただろう。

しかし、少なからず黙認する人はいる。


BBCニュースが取り上げた重大さ

イギリスの国営放送、世界的にも有名なBBCニュースがこのことについて

取り上げた事は、かなり大きいだろう。

世界に向けて発信されており、

今後、ジャニーズとして世界へでていくときに、

世界のメディアから起用されないということも起きてしまうのではないのか?

今までは個人レベルで暴露本を出したりしていたのが

BBCが報道するとなると、事務所はリアクションをせずにはいられない。

ついに認めたジャニーズ事務所

ジャニーズ事務所はこの件に関して沈黙を貫いていたものの、

ついに返事がきた。

そのような実態があったことを概ね認めるといった内容だった。

真実が世に出ることは正義なのか?

この一連のニュースについて、果たして

「真実が全て世に出ることは正解、正義なのか?」

ということだ。

この問題がもう少し早めにでて摘発されていたら、

嵐、SMAPその他のジャニタレが誕生していなかったかもしれないと考えると、

ジャニタレから夢を、生きがいをもらっていたファンもいないということだ。

実際、ジャニタレはどれほどの人を救っているのか分からない。

もちろん、性被害を受けたタレントは泣き寝入りすることが正しいというわけではないが、

ジャニーさんも亡くなっている今、

このニュースが表に出る事で、

今活躍しているジャニタレの印象は良くなることはない。

誰得なのだろうか???

(※被害者でいつか絶対、告発したかった!という人がいるのならその人は救われるかもしれないが。)

と思う。

本来であれば、ジャニーさんが生きている時にこのような問題を

解決するべく行動することが被害者もでず

一番良かったのかもしれない。

しかし時間はもうもどらない。

おそらく、今後もこのニュースは拡散され、

実際の被害者の声ももっと集まってくるだろう。

ジャニーズ事務所にとってはかなりの痛手だ。

このニュースを薬剤師の仕事に生かす?

薬剤師に限らず「本当は良くないことを知っているけど、黙認している」という

ことはどこの職場、職種にもあることかもしれない。

それを放っておくと、更なる被害者を生み、

のちに大きな問題となったときにはもう取り返しのつかないことになっている可能性がある。

しかし、実名で声をあげる事はハードルが高いこともある。

そのときに、投書箱がある職場では投書箱に投書したり、保健所に連絡することも

一つの手段かもしれない。

※かつて、事務に軟膏の混合をやらせている!と保健所に告発?した事務がいた。誰が告発したかなどは表に出ないようにしてくれる。


 

告発もできない。でも今の職場は嫌だ。

自分の中では許せないことをしている職場にそのまま務めることは

メンタル、健康面も悪化していく一方だ。

告発することがとても負担になるようなら、

転職をおすすめする。

今は一つの職場でずっと働く時代でもないため、

自分のスキルアップ、健康面のためにも転職という選択肢は大切だ。

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